2014年12月15日月曜日

水野佳子「わたし服ソーイング」よりフレアスカート

サイズ:L
生地:ウールメルトン
変更点:裾10センチカット
しくじったところ:特になし


やっと気持ちに余裕ができたので、久々に縫った。
尚、春から比べて2kgほど肥えた。
なのでLで作ってみたわけだが、まさにぴったりで悲しい。
Mに戻りたい。

去年GINZAに載っていた、海外のおしゃれさんのストリートスナップ。
ウールのひざ下丈(というのは今年流行のミモレ丈だ)の
グレーのフレアスカートが超かわいくて、
スカートなんぞ簡単だし真似したれと、2月あたりに手をつけた。
最初は別の洋裁本のフレアスカートでやっていたものの、
コートに使うぐらいの厚みのメルトンなので生地が落ちず、
元気に両側に広がってしまってうまくいかない。
試行錯誤しているうちにわけがわからなくなって、
こっちの本でやり直し。
ヨークがあれば広がりが落ち着くのではないかと。
最初の型紙と合わせたら巾が微妙に足りなくて、
丈をだいぶ詰めることになった。
その結果、ミモレ丈ではなくひざ丈に。
つうか、できあがって着てみてわかったのは、
スカートが横に張り出してしまう原因は
腹が出すぎているためだということだ。
世の中にはきっとその補正方法もあるのだろう。
あと一回り痩せればフレアーも落ち着くし、
ウエスト位置も下がってミモレ丈になるだろう。

パキラの店頭でカットされて売っていた生地。
この厚さのものを縫うのは初めてだったが、
家庭用ミシンでもさくさく縫えた。
コートもいけるか?


裏地なし。
重みがあるから立っているときは落ちているが、
歩くとタイツにまとわりつく。
あとで裏地をつけること。
コート地(たぶん)だけあって、じつに暖かい。
ふつうにやわらかい布を使って、また作ろうと思う。

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