サイズ:11号
生地:
綿ローン(本国リバティ)
変更箇所:
背中のボタン空き省略
袖のゴム省略(とりあえず)
この本。
2008年出版。
スイートの看板に偽りなし!
服がかわいい。
スタイリングがかわいい。
モデルちゃんがかわいい。
本の中でたぶんいちばん簡単なやつ。
それを、背中のあきをなくすことで更に簡単に。
加えて無地ときて、幼稚園のスモックみたいになった。
前がせり出しているのが気になる。
確かに腹は出ているがこれほどではない。
ピンタックでたたんだら落ち着くだろうか。
襟ぐりのあき、理想的。
別の色で縁をなんとかしたら楽しいと思う。
襟ぐりとか。裾とか。
袖にフリンジ的なものを垂らすとか。
そのうち。
着たところ。
いけてない着画というのはなんつうの、
これから作ろうと思っている人のモチベーションに
水を差しかねないというものでもあるのかも知れない。
と今更気付く。
スマンね。
2013年6月24日月曜日
2013年6月19日水曜日
たまねぎ工房 gemma
11号を97か98%出力(忘れた)
生地:綿ツイル(マーノクレアール)
変更点:
脇のあきをボタン空きからコンシールファスナーに。
あきではない側の脇にシームポケットをつける。
職場用のスカートが欲しかったので作ってみた。
いかにも事務用ではなく(事務員です)、
カジュアルすぎもせず、
それでいておしゃれ度はそこそこな、
そんなスカートが欲しかった。
自分の服装ボキャブラリーにないデザインではある。
たとえるならマンガ「あたしンち」のお母さんが、
普段買いつけないおしゃれなぴろぴろ服を選ぶときに
手持ちの服との組み合わせが
まったく像を結ばないという場面があったけれど、
そんな感じ。
そんな感じ。
お店ではスルーするようなデザインも、
自作ならいけいけどんどんじゃ!
と腹くくってパターン購入。
自作ならいけいけどんどんじゃ!
と腹くくってパターン購入。
脇をコンシール開きにしたから持ち出し等が必要なくなり、
パーツは前後スカートとベルトと見返しの4つだけ。
少ない。
少ない。
パーっと縫ってあっという間にできそうな予感が!!
(大外れ)
しくじったところ
●ウエスト周り。
スカートよりはみ出すはずのウエストベルトが
7センチも足りなかった。
7センチも足りなかった。
そのせいかどうか、ウエストががばがば。
ほどくのを面倒くさがって
端切れをはぎ合わせて不足を補った。
表ベルト側にはリバティの布をアップリケして
デザイン的に継ぎ目カバーという策。
●あきが左右逆。
端切れをはぎ合わせて不足を補った。
表ベルト側にはリバティの布をアップリケして
デザイン的に継ぎ目カバーという策。
●あきが左右逆。
これは何人かの人が同じ失敗をしていた。
●コンシールファスナー縫いつけ後、前後のスカートの上端に5ミリほど高低差が。
ファスナー部分に目立つたるみやつっぱりはない。
職場ならベストで隠れるちうことで放置。
職場ならベストで隠れるちうことで放置。
●シームポケットの向こう布(キメラブラウスの端切れの薄グリーンの生地)が、
ややゆるんだポケット口からちらちら見えて目立つ。
ややゆるんだポケット口からちらちら見えて目立つ。
格闘すること二晩。
できました。
生地110幅1メートルで足りた。
感想。
いろんな人が短い!と驚嘆し、
丈を5センチぐらい延長していた人も多かったが、
実際短い。
少しかがむとパンツ丸見え感があってスリリング。
実際はちゃんとカバーされている。
コクーンシルエットのおかげ?
アラフォーですが履きますよ。
足さばきがとてもいい。
裾周りがなんだか広々している。
「空間あんなー」と感じられるところがいい。
コクーンシルエットのおかげ?
アラフォーですが履きますよ。
裾周りがなんだか広々している。
「空間あんなー」と感じられるところがいい。
2013年6月12日水曜日
キメラブラウス
異なる要素をドッキングさせて作ったという意味で。
身頃の袖側は茅木真知子「ドレスメーキング アットホーム」白いブラウス 9号
内側は高田祐子「気分はマニッシュ」ドットブラウス Mサイズ
目指したい要素も二つ。
a 近所の保育園のお母さんが着ていたオーガンジーでオレンジのネオンカラーのブラウス。
はっと二度見するぐらいきれいだった。
b とあるブランドのカタログに載っていたシルクシャツ。
正方形に近いシルエットで、袖ぐりがぴろぴろと波打っている。
a的な極薄生地でb的な形にしたい。
他に手を加えたこと
1 襟の端の幅を削る
2 肩のラインを、袖側五ミリ下げたところから肩のライン3センチ部分まで斜めに削る
(型紙通りだとぴょこっとはねあがってしまった)
生地:麻+コットンのスケスケ。鎌倉スワニーで400/m。
ボタン:1.5cm貝ボタン。マーノクレアールで7個1120円。
薄手とはいえ縫いやすい生地だった。
着画を撮ってみた。
(着画とは人が着て撮った写真という意味)
よそさまのソーイングブログを見るにつけ、
人が着ているのとトルソーが着ているのとは全然印象が違う。
「着画願いまーす!」と乞いたいことが多かった。
ので、誰の参考になるかわからないけど参考までに。
あと、アップした写真について「(服の)しわが」とか「二の腕が」とか
とあーだこーだ言いたくなる気持ちもわかった。
腹はぐっとへこませて撮っている。
完成翌々日に、縁あって友人に嫁入った。
幸せにおなりー。
本番布はもう買ってあるが、もう一回ぐらい試作しようか。
身幅はもう少し増やしてゆったりさせたい。
台襟はなくしてみる。
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