2014年3月25日火曜日

たまねぎ工房 ペンシルスカート Nightshade

サイズ:11号

生地:ウールストレッチ(ひでき)+家にあったウールフラノ?

変更点:丈を8センチカット
     両脇縫い代5ミリ増やして全体で2センチ幅を詰める

特にしくじったところ:
コンシールファスナーの裏地への縫い付けをさんざん。
ベンツと裏地の縫い付けをなかなか。
丈詰めをするとき、裏地を切りすぎた。表地の布端より5センチぐらい短くなっている。
芯地を白にしてしまった。外からは見えないかもしれないが、ベンツの部分が気にかかる。


ペンシルスカートとは初めて聞く名前。
タイトスカートやんけとおばさんは思うが、
レギンスという言葉に出会った時の
抵抗感に比べたら穏健なものだ。
むしろ響きがペンシルチョコを思い出させ
当該菓子に対するほのぼのとした気持ちが
印象に上書きされるのか、好きと言ってもいい。



総裏のものはこれまでに5枚は縫った気がするけれど、
コンシールファスナーと裏地の縫い付けは
まったく上達せず。


実家にあった青いウールで1枚作れるかと期待したが、ギリギリ2センチの不足。
パンツを作るつもりで買ってあったストレッチウールを使った。
足りない時はバイカラー。

痩せる(予定な)ので身幅2センチ詰め。
そんなに詰めるぐらいなら9号でもよかったのでは。

いよいよ暖かくなるまでになるべく履きたい。

着たところ。
腹はもちろん隠して着ます。
シワが顔に見えなくもない(正面の写真)


追記
翌日さっそく着て出かけた。
腰回りはわりと楽。
丈詰めの結果ベンツがだいぶ短くなったせいか、大股では歩けない。
普段大股で歩くので、不自由感高し。
次に作るときはベンツを元の長さに戻したい。


2014年3月11日火曜日

Annee Patterns 462 布帛・ストレッチ両用カプリパンツ 1本目

サイズ:40号98%出力

生地:コットンストレッチ(ノムラテーラー)

変更点:見返し奥のボタンをスナップに。

しくじったところ:ウエストベルト側にもロックミシンをかけた。
またぐりをあきどまりより3センチぐらい手前で縫い止めてしまった。


初AnneePatterns(読みはアネパターンズでいいのかしら)。
ネットのパターン屋の老舗らしい。
だからってわけではないと思うが強気のお値段。


パンツはEvanで慣れたので怖くはない。
とあなどっていたら、Evanにはなかった持ち出しが。
(追記:そんなこたなかった。持ち出しあった)
水野佳子さんの「あきの縫い方の基礎」と
手持ちのパンツを見て強引にやった。

生地は裁断前は伸びないように感じたが、
形になったらよく体に沿ってくれた。
ややローライズ。

太もものうしろに小じわが寄る。
太もも回りだけ縫い代を出した。
試作からこれまでの間に腹が一層出たらしく、
ウエストラインにちと乗っかる。
乗っからなくなったころにいずれ写真を。

Wildberry コンパクトなTシャツパターン

サイズ:9号(たしか)

生地:O/C  30/-フライスブラック(Wildberry)

変更点:なし

しくじったところ:直線部分を普通のスパン糸で縫った(目下着用にあたって問題ないので放置)



フレアスカートが実にうまくいかないので、
簡単なもので英気を養うべく作った。

Wildberryはオンラインの生地&パターン屋さん。
見つけたときには、閉店2週間前だった。
拠点を関西から関東に移し、
オンラインショップはパターンに絞る予定と
ブログに書いてあった。
生地の解説がマニアックで熱く愛にあふれている
ファンも多いようだ。
Tシャツは500円のワンコインパターン。
手順書はない。ロックミシンを買った時についてきた
「いちばんわかるロックミシンの本」を参照。


襟ぐりは7ミリ幅で縫ったけど、3ミリぐらいにすべきだった。
びろびろした肌触りがいい生地。しっとりというかねっとりしている。
パターンについては、二の腕が華奢に見えるのがすごい。

ロックミシンの縫い目がゆるゆるで、
縫い合わせ部分を引っ張ると糸が見えてしまう。
解決したい。
追記:
解決。
糸調子ダイヤルのところで、糸がしっかりはまっていなかった。





着たところ。