2013年7月11日木曜日

たまねぎ工房 スリータックパンツEvan 三本目


サイズ:9号

生地:cocca 麻か綿麻



変更点
●脇と内の縫い代を裾からポケット下端まで4ミリずつ出す。
●ベルト見返しの下端を出しっぱなしでロック始末のところ、9ミリ折りこんで表から縫う。
●ベルトループ省略。
●縫い代の裾から18センチまでバイアステープでくるむ。
折り返して履くため。
追加
補強のため、
●持ち出し奥にスナップ追加。
●股ぐり外側にステッチ追加。→急にカジュアル感が出た

しくじったところ
●ポケットをつけてみたら、伸び止めテープと反対の面だった。
伸び止めテープはファスナーで隠れるぜってことで放置。
●左右のベルトで5ミリぐらい段差ができた。
縫いつけるときに気をつければ防げるはず。
●左右の裾に段差が。同上。
●なにより、芸人か体操のお姉さんの衣装になってしまったのは想定外だった。けど、友人には好評だった。



試作を含めると、このパンツを縫うのは4回目。
手順書も型紙もだいぶくたびれてきた。
しかしまだ自分の実用を作れてない。
今度こそという気合で。

去年の夏に代官山のcoccaでうっとり買った布だ。
失敗したときの精神的ダメージの甚大さを思いやり、
裁断と裏地張りでは三角定規も持ち出して
慎重の上に慎重を重ねた結果、
3時間かかった。
用尺は1メートルでぎりぎりというかほぼぴったり。


パンツとは直接関係ないけど、
ロックミシンを導入して数カ月目にして、
使い方をだいぶ間違えていたことに気がついた。
説明書をちゃんと読んでいなかったので。
縫い目がおかしいわけだ。
よく壊れなかったなあ。


筒になった時点で足を入れてみたら腿がぱつぱつで、
縫い代1.2㎝のところを0.8㎝にした。
ヒップ部分はデフォルトのままだが、
腰の上に横じわが寄ってる。布が足りていないせい?
次は102%出力ぐらいでやってみようか。

履くときにお尻のラインを通って
腰に到達する動作の流れが
「すぽっ」となって終わる感じが好きだ。
説明が難しいな。


自分の体型に衝撃を受けつつ着て撮影。
裾は折って履く見込み。


追記
一回履いて外出。結構伸びた。
汗じみは非常に目立つ。





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