2013年7月7日日曜日

パターンレーベル ヨークワンピース


サイズ: M

布:麻(自由が丘コスト イタリア製のシャツ生地)

変更点
●前ヨーク中心のスリットあき省略
●腰紐省略

しくじったところ
山盛り
ギャザーを袖の分まで身頃で寄せていた模様。
身頃がやけにだぼだぼだなあと感じるのはそのせいか。



去年買った型紙。
ここは、手順書ありとなしが選べる。
初めて利用する初心者ならば「つき」を選ぶのが
判断として正しいだろう。
しかしちょうどなんか縫ってみたくて
ギラギラしているときにここを見つけたら、
「つき」は品切れだったのだ。
数日待って待ちきれず、なんとかなるさ!と購入。
それだけ勢い込んで買ったのに、
着手までほぼ1年かかったという不思議。


手順書なしでも、手持ちの既製品などを参考にして
おおむねなんとかはなった。
唯一、腰のゴムを通す部分の始末の仕方を除いては。

その部分で型紙に指示があったのは、
身頃の裾に裏スカートを縫い付けたあと、
その数センチ上に表スカートを縫い付けろということ。
さらにその上からステッチを数本縫うことで3段のトンネルを造り、
トンネルの上段と下段にゴム、中段に腰紐を通す仕様。
ゴムと紐が通過するように、
両脇の縫い代をどのように縫えばいいのか???

わからないくせに横着して身頃と裏スカートと表スカートと、
いっぺんにロックをかけた。
これでよけいわけがわからなくなった。
腰の脇だけほどいて縫い代に切り込みを入れてごちゃごちゃっとごまかした。

まあ、できた。


生地は1.8メートルで、たしか1800円ぐらい。
反物の最後の部分てことで安くしてくれた。
厚みがあってぱりっとしている。
重い。
あまりしわにならない。
むしろ、アイロンで付けた折り目がいつの間にか消えていた。
汗をぱーっと吸い、ぱーっと乾く。
汗かきには嬉しい。が、濡れた所はとても目立つ。

購入した自由が丘コストは
自由が丘駅前の自由が丘デパートの地下にある。
輸入生地を主に扱っている。素敵なのがいっぱいある。
店主のおじさんが知識が豊富なのでいろいろ教えてもらう。
(というほど通ってはいないけど)

ちなみに見返しとポケット向こう布は、
Evanで使ったcoccaの青い麻生地を使ってある。


これまた自分のボキャブラリーにないデザイン。
どこに着て行くのか。
とはいえせっかく買った型紙なので
もう一度ぐらいは作ろうか。
丈を2センチぐらい出すこと。



追記
一回着て出社。
前身頃から左わきにかけて妙なドレープあり。ギャザーの寄せ方に問題?
汗をめちゃ吸う。あっという間に乾く。その分汗じみも非常に目立つ。






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