2013年6月19日水曜日

たまねぎ工房 gemma

11号を97か98%出力(忘れた)

生地:綿ツイル(マーノクレアール)

変更点:
脇のあきをボタン空きからコンシールファスナーに。
あきではない側の脇にシームポケットをつける。
裾縫い代を2.5cmを1.5cmに。



職場用のスカートが欲しかったので作ってみた。
いかにも事務用ではなく(事務員です)、
カジュアルすぎもせず、
それでいておしゃれ度はそこそこな、
そんなスカートが欲しかった。

自分の服装ボキャブラリーにないデザインではある。
たとえるならマンガ「あたしンち」のお母さんが、
普段買いつけないおしゃれなぴろぴろ服を選ぶときに
手持ちの服との組み合わせが
まったく像を結ばないという場面があったけれど、
そんな感じ。
お店ではスルーするようなデザインも、
自作ならいけいけどんどんじゃ!
と腹くくってパターン購入。


脇をコンシール開きにしたから持ち出し等が必要なくなり、
パーツは前後スカートとベルトと見返しの4つだけ。
少ない。
パーっと縫ってあっという間にできそうな予感が!!
(大外れ)


しくじったところ
●ウエスト周り。
スカートよりはみ出すはずのウエストベルトが
7センチも足りなかった。
そのせいかどうか、ウエストががばがば。
タックのたたみ方が間違っていたんだろうが、
ほどくのを面倒くさがって
端切れをはぎ合わせて不足を補った。
表ベルト側にはリバティの布をアップリケして
デザイン的に継ぎ目カバーという策。
●あきが左右逆。
これは何人かの人が同じ失敗をしていた。
●コンシールファスナー縫いつけ後、前後のスカートの上端に5ミリほど高低差が。
ファスナー部分に目立つたるみやつっぱりはない。
職場ならベストで隠れるちうことで放置。
●シームポケットの向こう布(キメラブラウスの端切れの薄グリーンの生地)が、
ややゆるんだポケット口からちらちら見えて目立つ。



格闘すること二晩。
できました。
生地110幅1メートルで足りた。


感想。
いろんな人が短い!と驚嘆し、
丈を5センチぐらい延長していた人も多かったが、
実際短い。
少しかがむとパンツ丸見え感があってスリリング。
実際はちゃんとカバーされている。
コクーンシルエットのおかげ?
アラフォーですが履きますよ。


足さばきがとてもいい。
裾周りがなんだか広々している。
「空間あんなー」と感じられるところがいい。


似合いそうな友人がいるので、
勝手に彼女に作ってみようかと思う。



写真。
恥ずかしげもなくさらす!!
足が太く見えない丈かもしれない。




ごまかし部分にして段差部分。




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