2015年2月3日火曜日

「わたし服ソーイング」 ヨークフレアスカート2回目

サイズ:L
布:アンゴラ混ビーバー加工ウール(mittel)
変更点:右側の切替線にポケット追加
     裏地つける
しくじったところ:いろいろ


てろってろのつるっつるのやわらかーい薄手のウール。
気持ちいい。

月曜日。
ヨークの右左を間違えて間違えて間違える。
ほどいてほどいてほどいてほどく。
今度は左右がわかる印をつけよう。

芯地の上に貼った伸び止めテープが、扱ううちにはがれてきた。
そういう芯地だから?
先に伸び止めテープを貼った方がいいかな?
と思ったら、直接貼った伸び止めテープもはがれてきた。
うーん?

裏地はベンベルグ。
「わたし服ソーイング」は裏地なしのため、
同じ作家の「オーダーメイドスカート」から
ヨークスカートのページをコピーしたのを参照する。

木曜日。
コンシールファスナーなのに普通のを買ってきてしまった。
この前にパンツを作ったためか。
さあ縫おうと置いて気づく。
見せファスナーという手もあるけれど技術が足りない。
ていうか、脇ではやらないだろう。
買い直し。

土曜日。
裏地へのコンシールファスナーつけ。
手まつりではなくミシンでやる。
何度かほどきなおしてようやく裏地成功、
表地への縫い付けは今まででいちばんの会心の出来、
あとは見返しとヨークを縫い合わせて裾の始末をしたらできあがりだ!
と意気揚々とスライダーを上げたらヨークの段差でひっかかり、
これを力任せに引っ張ったり引き下げたりしているうちに、
ピリピリピリッと音がしてファスナーが崩壊した。
マジかー。
夜10時。
終了。
ある程度厚みがあると段差を越えづらいらしい。
ググったら、既製品の服でも困っている人がいた。

再びコンシールファスナー買い直して月曜日。
ようやく完成した。
これまでの失敗の連続のおかげで手順が頭に入ったようで、
ファスナー着け滞りなし。
裾始末が差動をかけたのにツレてるし、
フレアーが脇に寄っているけれど。
素人仕事だなあ。
が、歩くとファッファ揺れて気分がいいし、丈もいまどき。
若干腰履きのはずだけど、(私が)太いのでジャストウエスト。
もう少し痩せたらミモレ丈ではなくなるだろう。


メモ。
ポケットは正面ではなく脇から始まる方がいい。
次はファスナーの上げ止まりを縫い代より3ミリぐらい下にしてみる。

着たところ。




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