2013年8月11日日曜日

茅木真知子「ドレスアップ・ドレスダウン」リトルブラックドレス

生地:表地 リバティ2013秋冬柄 manning
裏地 コットンボイル


変更点
両脇にシームポケット追加
裾詰める(着丈104を身長156で着ると超もっさい)→着画では7センチ

しくじったところ
今の実力からすれば、しくじらずできたと判定したい。
あ、コンシールファスナーをしつけるときに二回も表裏を逆につけた。


縫い物を始めたばかりの頃、
「どの本もブカブカほっこりばっかりだ!キー!」
となっていたとき、
表紙のこのワンピースが目に飛び込んできた。
即買い。
憧れと実力のギャップがなかなか埋まらないまま
眺めてはしまうを繰り返して数年。
ついに。


裾の丈を迷っていて待ち針を刺した状態だが、
できたー!てことでアップしちゃう。
昔から、そういうすぐ見せびらかしたがるところがある。
裾上げしたら着画を載せようと思う。


実は友達に作るワンピースの試作である。
ワンピース好きの友達はこの本のどれも似合いそうだ。
一緒に日暮里まで買い出しに行った。
リバティだ。

そしてこの試作もリバティだ。
贅沢だ。
この柄のどんよりした感じがたまらない。
メンズのファッション誌に、黄色系を使ったブルゾンが載っていた。

ちなみにこれが、前回の日記で書いた
ロンドンのリバティのネットショップで
3メートル注文したら1メートル足りなかった生地。
足りなかったらいまどき流行りの別生地使いで行こうと思ったが、
がっつり柄合わせをしても2メートルで余裕だった。
よかった。


作り方は、文章少なめなのにてきぱきとわかりやすかった。


サイズはMで腰回り以外はほぼちょうど。
腰回りはもう3センチばかり
私が痩せるか巾を出すかすべき。
着るとポケットが広がる。
写真のようなシルエットにはならない。
いつ痩せるのだろうか。
いよいよとなったら母か姉に押し付けよう。


襟ぐりはずいぶん詰まってると感じる。
また自分のを作るなら、あと10センチ下げてみたい。

ほか、気になるところ。
なで肩のせいか肩から袖ぐりが1センチぐらい浮いている。
背中の生地がたるむ。

コットンボイル生地はブラウスを作るつもりで買ったのを、
なんとなく裏地にしてしまった。
ピンクには黄緑が合う!
が、あまり丈夫じゃなさそうなのが心配。




ずいぶんずれた。
てっぺんにホックをつける。



ポケット。

着用写真。
暗くてアレだけど。



↑ポケットに手を入れてるわけではなく、腰が張ってるからポケットが浮いている。



お腹のぽっこりをかなりいい感じにカモフラージュしてくれている。
(本当はすごく出ている)

後ろ姿の着画を見るといつも
旧渋谷駅の下の出口に出る階段の踊り場に貼ってあった
骨盤矯正のポスターを思い出す。